「冷やし中華 はじめました」
そんなノリで。
2017/1/30
真剣に買おうかどうかと悩みだした。
どうしても「その視界」を見てみたくなった。
一晩悩んだ。
なんせ、お値段が33万円。
経費扱いにすらできない。
資産として計上するのか?減価償却はどのようにするのか?
そんな話題にすらなるようなシロモノ。
消耗品のMacbookを買う方がよほどに気楽。
正直、これを買うことを仕事に直結させることも難しい。
おそらく回収することは不可能。それでも見たい。
「とにかく寝よう」
そう言い聞かせて布団に潜った。
2017/1/31
ポチった。
(ポチったとは専門用語で「注文した」を意味する)
朝一番にポチった。
もう迷いはなかった。
「その視界」を見てみたいと、その気持ちを抑えきれなかった。
2017/2/2
早速届いた。早いわ。
キャンセルとか迷う隙すら与えてもらえんかったわ。
注文して翌営業日に発送。その翌日には到着した。
HoloLensどーん!!!! pic.twitter.com/3WlBJo5dsP
— ヤバいスミヒロ (@sumihiro) 2017年2月2日
すぐに開梱してHoloLensを装着。
はじめて見た「その視界」。
「ヤバい」
もうちょっと表現の仕方があるとは思うが、そんな言葉すら出ない。思わず息を飲む。
確かにそこにある。いや、もちろんそこにはないけど、確実にそこにある。
Shared from my #HoloLens.
Windows update pic.twitter.com/T3nYfQHctK— ヤバいスミヒロ (@sumihiro) 2017年2月2日
現実の上にもう一枚のレイヤーを重ねる。
言葉としてはただそれだけ。でも、目の当たりにした現実の衝撃はとても重い。
これは実際に体験した人にしか伝わらない。ただの想像と実体験は全く異なる。
この世界はやがて大きな波になる。そう確信した。
HoloLensはこの世界を変える。
ただし、今のHoloLensには大きな制限がある。
600グラム近い重い筐体。
上下35度、左右55度ほどの狭い視界。
まさに宙をタップするAirTapを使いこなすのは独特の勘が必要になる。
でも、そんなことは瑣末な問題。
iPhoneも3Gの頃はどうだった?
マルチタスクはできない。
バッテリーはすぐに切れる。
写真の解像度は低い。
それが、今はどうなってる?
街を歩けばスマホを持っていない人の方が珍しい。
誰もかれもが常にインターネットに接続し、ニュースも友達との交流も全てスマホを使う。
もしHoloLensが同じように普及したら?
想像するだけで鳥肌が立つ。
そんなこんなで
HoloLensを一人で遊んでいる中で見つけたこのツイート。
登壇予定
2/2 Tokyo HoloLens Meetup vol.1 https://t.co/6PgTpqKzog
2/4 Osaka HoloLens Meetup vol.1 https://t.co/oXziIJI3td #KMCN #HoloJP #TMCN— ゆーじ (@yuujii) 2017年1月29日
なにそれ大阪でイベントあるの?
しかも2日後?
東京は100人近く集まったの?
行くしかないじゃない?
でも19時間前にイベントの参加募集は締め切られてる!!
果たして俺の運命やいかに!?
(次回へ続く)
ご挨拶
久しぶりに相当に大きい投資をしたのでお仕事を探しています。
iOSアプリでもWEBサービスでもコンサルから実装までなんでもござれ。
SNSにてご連絡お待ちしております。
https://www.facebook.com/sumihiro.ueda
https://twitter.com/sumihiro/
それと
HoloLensを試したい!
そんな方がいらっしゃったらご連絡くださいな。
PSVRの時もやりましたが、うちで体験していただけます。
お気軽に遊びにいらっしゃってくださいな。
もちろん今からPSVRを試したい方も大歓迎ですよ。